暑中見舞いの文例や書き方!友人や目上の人への違いは?

ひまわり畑

ひまわり畑

暑中見舞いを送ろう!!
と思いきや、普段からお手紙を書き慣れていないために、
いざ文章を書こうとしても書けない・・・

季節の挨拶やら丁寧な文体やルールなど、
どうして良いか分からなくて困ってしまいますよね。

でも大丈夫!
暑中見舞いには基本的な構成が決まっています!
そこさえ抑えればあとはパーツを組み立てるように書けちゃいます。

今回は暑中見舞いの文例や書き方。
友人や目上の人へ送る時の書き方の違いなどをご紹介します!

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暑中見舞いの書き方・文例

書く

暑中見舞いの書き方についてご紹介します!

まずは文章の頭から!
ルールやNG表現なども一緒に見ていきましょう〜。

冒頭の挨拶

まず必要なのは挨拶の文章。
ここでは暑中見舞いなので・・・

「暑中お見舞い申し上げます」
と最初に書きます。

相手が目上の場合は、
「暑中お伺い申し上げます」
の方がより丁寧でいいですよ。

ここでのポイントは、
挨拶の文章を大きく書くこと。

次に続く文章よりも目立つように大きく書きましょう。
同じ大きさの文字にしてしまってはルール違反になります。

これはこの手紙のタイトルなんだ!!
というイメージでどかっと書いちゃいましょう。

 

拝啓・敬具は必要?

手紙って「拝啓」や「敬具」なんて頭語と結語が表記されているのよく見かけますよね?
暑中見舞いではどうしたら良いのか迷う方もいらっしゃると思います。

どうしたらよいのかというと、
書く必要はありません。

暑中見舞いや年賀状、寒中見舞いといった季節の挨拶の際は不要なんです。
また弔事や抗議文、詫び状を書く時なども必要ありませんよ〜。

 

時候の挨拶+安否の確認

風鈴

冒頭の挨拶を書いたら・・・また挨拶!?
と思いますがここから本文です。

まずは時候の挨拶から切り出します。
例えばシンプルなのだと「暑い日が続きますが」といった文です。

この時候の挨拶に繋げて、
相手の安否を伺う文章を入れるのがセオリー。

例えば
「暑い日が続きますが○○様はお元気でお過ごしでしょうか」
といった感じです。

めちゃくちゃシンプルですね。
これが基本形だと思ってください。
ここにちょっと違った表現を肉付けしていくと少し捻りが出てきます。

ちょっとポエミーに行くなら、
「七夕の笹が薫風に揺れております」
「天の川が美しい季節となりました」
といった文章で始めてもよいですし。

「海山が恋しい季節になりました」
「長かった梅雨も明け暑さもひとしおでございますね」
といった文章でもいいでしょう。

これはあくまで例文ですが、
その時々に合った季節の言葉を入れると良いです。
梅雨らしい梅雨がなかったのに「長かった梅雨も・・・」なんて書いても格好がつかないですからね。

目上の人に対しては?

上に書いた文章は、
暑中見舞いの中でも”柔らかい”表現です。

ビジネスライクな文章や目上の人に対してはしっくりこないこと場合もあります。

特に「畏まった文章にしなければならない!」なんてルールはないんですが、
ちょっとは堅い表現にしたくなるのが人情というもの。
そういった時は・・・

「向暑の候」
「仲夏の候」
「盛夏のみぎり」
といった時候の挨拶を使いましょう。(「候」でも「みぎり」でもどちらでも可)

7月の季語では「向暑、仲夏、盛夏、炎暑、酷暑、猛暑、大暑、極暑」
これらが使えますよ。
残暑見舞いの時には適さないので使用する時期には気をつけてくださいね。

で安否の確認に繋げると、
「仲夏の候○○(様/先生)におかれましてはますますご壮健のことと存じます」
といった文章になります。

なんだかカッチリとして丁寧な感じがしますよね。

組み合わせとして、
「○○様にはいよいよご健勝のこととお慶び申し上げます」
相手にご家族の方がいらっしゃる時は「皆様におかれましては益々ご壮健のことなによりに存じます」
というように変えてもOKです。

相手の状況に応じて使い分けましょう。

ここでもう一つ注意点です!

句読点を使わない

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
「」内の例文って句読点を使っていないですよね?

区切りが分かりづらくて読みにくいな〜と思われるかもしれませんが、
暑中見舞いなどの挨拶には句読点は使わないほうが良いんです。

句読点は文章の切れ目が分かりやすいようにする付けられていますが、
実は句読点をつけることで”上から目線”のニュアンスになるんです。

イメージとしては
「こうやって区切ってあげたよ?読みやすいでしょう?」
といった感じ。ちょっと嫌ですよね。

なので自分の教え子に送るような場合じゃない限り、
句読点をつけると失礼にあたってしまうんです。

ついつい付けたくなるとは思いますが、
句読点はつけずに文章を書くようにしましょう。

 

自身の近況を伝える

郵便ポスト

次に自身の近況を伝えるのが一般的です。

シンプルなのは家族を含めた報告でしょうか、
「おかげさまで私どもも皆元気にしております」
といった形です。

子供さんがいらっしゃって、
かつ送り先もご存知であれば「長男は元気に部活に励んでおります」
「○○はようやく受験を終え、私も心に余裕のある日々を送ることができています」
といった報告もいいでしょう。

ちなみに自身の近況報告は省略も可です。

お中元の時期でもありますから、
お品物のお礼や暑中見舞いを送っていただいたことへのお礼を書く必要がありますから、
こちらを優先しましょう。

またこちらからお中元を送った場合は
「暑気払いにでもと思いましてビールをお送り申し上げました
気持ちばかりではございますがどうぞご笑納くださいませ」(目上の方向き)
といった文章を添えてもいいです。

省略も可と書きましたが、
相手先としては一番読みたいのがココです。
最近でかけた所や、結婚などの報告もOK。

一緒にその時の写真を添えるといいでしょう。

なかなか直接会う時間ってないものですから、
状況がある程度伝わる程度に書くのがベターです。

自身の近況報告の後に、
こちらから先に暑中見舞いを送る場合は相手への近況伺いをいれてもいいです。
「夏休みのご予定はもうお決まりですか?」といった感じですね。

 

先方への気遣いと終わりの言葉

ハートの葉

さてさてもう終わりの言葉です。
長々と書いてきましたが、
構成を見ていけば簡単ですよね。

では最後。
先方への気遣いの文章をいれて終わりです。

簡単な例では、
「まだしばらくは厳しい暑さが続きますが
くれぐれもお体に気をつけてくださいね」

これは一般的な使い方、友人や知人に対してのやわらかい表現ですね。

目上の方に対しては、
「時節柄、くれぐれもお身体だけはおいとい下さいませ。」
「暑さ厳しき折ご自愛のほどお祈り申し上げます」
といった表現がよいでしょう。

よくある間違いですが、
「ご自愛」には「体を〜」という意味が既に含まれています。
なので「身体をご自愛ください」といった表現は重複になりNGです。
ご注意くださいね!

ここまで書けたら最後、
「平成○○年 盛夏」と書けば終了!!

暑中見舞いのような挨拶は難しいイメージがありますが、
シンプルな内容でいけば5〜6行で済みますし、
ルールと基本構成さえ理解しておけば簡単に書くことができます。

めちゃくちゃ畏まる必要もありません。
相手を気遣う文章を書ければ大丈夫!
書き始めれば意外とサラッと書けてしまいますよ〜!

頑張ってくださいね!

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