土用の丑の日の由来や意味!2015年は2回ある!?

うな重

うな重

土用の丑の日。
今ではすっかり「ウナギを食べる日」として定着しましたが、
いったいどうしてこうなったのでしょうか?

由来や意味をご紹介します。

また2015年は土用の丑の日が2回もあるとのこと。
「1回だけじゃないの?」
と疑問に思いますよね?そこについても書いていこうと思います。

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2015年の土用の丑の日は2回!

ピース

2015年の『夏の』土用の丑の日はなんと”2回”!!
7月24日(金)8月5日(水)の2回です。

子供の頃は土用の丑の日は土曜日にあるものだと思っていたものです。
誰もが1回は勘違いする、あるあるじゃないでしょうか?

『夏の』と強調したのには意味がありまして、
土用の丑の日は夏に限ったものではないんです。

実は「土用」と呼ばれる期間は年に4回
季節の変わり目の前に存在します。

そこについてと「丑の日」について詳しく説明しますね!

 

土用とは?

芽と土

「土用」について知るためにまずは「五行説」について説明します。

五行説とは五行思想ともいいまして、
『万物は全て「木・火・土・金・水」の5つで成り立つんよ』という考え方です。
古代中国に端を発する思想ですね。

季節に当てはめると
木:春の象徴
火:夏の象徴
金:秋の象徴
水:冬の象徴

秋以外はなんとなく分かりますね。
私どうしても金=秋って感じがしなくて
正直「土」のほうがあってると思・・・

ん?でもあれ??土がない・・・
そうです季節といえば「四季」
4つに区切られるため一つ余っちゃうわけです。

「万物は5つから・・・うんたらかんたら」と言った人は焦ったでしょう。
季節は4つしかないんですから。

「言った矢先にこれはやばい!」(※イメージです)
「どうするよ!?」
「あ!季節の変わり目に『土』持ってくればいいんじゃない!?」
となりました。(何度も言いますがめっちゃ砕いたイメージです)

そして?
立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの季節の変わり目までの、
『前』の18日間が「土用」
という扱いになったんですね。
これで季節が綺麗に五等分されました、めでたしめでたし。

次は丑の日にいきます。

丑の日とは?

牛

こっちはご存知というかだいたい予想がつくと思います。
そう干支です。
子・丑・寅・卯・辰・・・のあれです。

干支の動物は12匹いますので、
これが日にちにを数えるのにも使われたんですね。

すなわち12日周期でまた同じ動物が戻ってきます。
つまり・・・

 

土用の丑の日が2回・・・は割とある

土用は約18日間。
その間を干支で12日周期で当てられているわけですから、
必ず2回巡ってくる干支が6匹ぐらいいるわけです。

つまり丑の日がやってくる確率もだいたい1.5日ぐらいあるので、
土用の丑の日が2回あるのもなんら不思議ではないんですね。

ちなみに昨年2014年は1回でしたが、
2013年は2回ありました。
再来年の2017年も土用の丑の日は2回ありますよ!

 

土用の丑の日の由来や意味は?

ウナギを炙っている

さてさてでは何故この「土用の丑の日」にウナギを食べるようになったんでしょうか?

時を遡ること江戸時代・・・と平安。

まあ一番有名なのは江戸の誇る万能学者であり発明家の平賀源内が仕掛けたマーケティグ戦略によるもの。

そもそもウナギの旬は「冬」

美食家に言わせれば「夏のうなぎ?ナンセンスだね…」
と言われるようなひょろひょろ脂ののってないウナギ。
夏は全然うなぎ屋さんが繁盛しなかったんです。

嘆いたウナギ屋の主人はそこで平賀源内に頼んだわけです。
「夏でもうなぎを売れるようにしてくれ・・・!」と。

そして平賀源内のとった行動は・・・!というと、
「本日土用丑の日、うなぎの日」なんて冗談みたいな張り紙を店先に張っただけ。

しかしこれが大当たり。
皆こぞってそのウナギ屋さんに集中したんです。
それを見た周りのウナギ屋さんも真似をして今日まで習慣が根付いたんです。

この時代『丑の日に「う」のつくものを食べると夏バテしない』という説が出回っていたので、
その後押しもあった
ようですね。

実際この時代の人たちはスタミナをつけるにはウナギぐらいしかなかったですし、
平安時代、大伴家持も「夏やせにはうなぎがいいYO〜」みたいなこと書いてますので、
1000年前からうなぎは夏バテに良いのが知られていたんです。
ヒット要因を考えれば色々あったのでしょうね。

牛肉を食べる習慣がこの頃からあれば、
土用の丑の日は「焼き肉祭り」になっていたんですかね〜。

ちなみに五行説で土に対応する臓器は『胃』
土用にスタミナをつけよう!というのは意外と理にかなっていたのかもしれませんね。

さらにさらに余談をいいますと!

五行説には加えて「胃は甘い物で良くなるぞよ」という悪魔のささやきが書かれています。
もし甘味屋さんが平賀源内に頼み、五行説が後押ししていたら・・・

局所的な甘味無礼講が起きていた可能性も。
免罪符を得た世の女性達がスイーツを求めひた走る日になっていたやもしれません・・・
あな恐ろし。

 

終わりに

だいぶ砕いた感じで書いちゃったので分かりにくかったらごめんなさい。
どうしてうなぎを食べるようになったのか、
土用の丑の日がどうやって決まっているのかぼんやりとご理解いただけたら幸いです。

こういう記事書く時困るのは、
画像のせいでお腹が空くことですね、辛い。

また良かった足を運んでくださいね!

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